東京通信大学

【東京通信大学に入学するなら①】出願手続きや入学試験についての解説

どうも、4月から大学1年生の空自ニキです。

このシリーズでは、東京通信大学を検討されている方に向けて、出願から入学までの流れを参考にしていただければなと思い、まとめてみました。

①では、出願時に必要な手続きや書類、入学試験について紹介します。

私の場合、情報マネジメント学部のIT・情報システムコースとして入学したので、その経験をもとに説明させて頂きます。

出願の時期とそれまでに揃えておきたい物について

東京通信大学には春入学と秋入学がある!?

東京通信大学への入学・編入のチャンスは、春と秋の年2回です。

募集時期がこちらになります。

春入学:1次募集 8月~12月中旬、2次募集 12月中旬~2月末

秋入学:5月中旬~8月上旬

春入学は募集の定員(令和5年度は400名)が多いため、1次、2次ともに4期にわけて募集しています。

募集時期にゆとりがありますが、可能なら1次募集の間に、出願を済ませておくことがおススメです。

実は東京通信大学は文科省に定員の是正を要請されるほど、人気な大学になります。

例年、締め切りギリギリの頃には、情報マネジメント学部・人間福祉学部ともに希望のコースを専攻できなくなっているそうです

特に、資格取得を目指している方にとっては早めに出願された方がいいと思います。

余裕を持って揃えておきたい書類まとめ

提出書類は他大学と大差ないですが、東京通信大学を検討している方の多くは社会人として働かれていると思います。

中には、発行に時間がかかる書類もありますので、前もって用意しておきましょう。

1年生入学の場合、必要な書類が次の3つになります。

証明写真(縦4cm×横3cm)

卒業証明書

成績証明書

①は駅やショッピングモールにある証明写真機でGETできます。

②、③は自分の母校で発行してもらいましょう。

多くの高校はホームページで、証明書ごとの発行にかかる時間を示していると思います。

(ホームページで確認ができない場合は、母校の経営企画室に電話してみるのが確実です。)

※編入の場合は、在籍中の学校の「成績証明書、編入資格証明書、シラバス」も必要になります。

出願手続き手順

その1 @キャンパスの登録

東京通信大学への出願はweb上がメインになっていきます。

ですので、まずは「@キャンパス」の登録から始めましょう。

必要な準備はメールアドレスだけです。

リンクを貼っておきますね。

https://campus.internet.ac.jp/register

登録が終わると、出願登録が可能になります。

無事、出願登録が完了すると、@CAMPUSに登録したメールアドレスにメールが届きます。

メールには次の必要な手続きが記載されています。

・選考料の納入

・必要書類の郵送

・志望理由書の入力

・課題作文の入力

出願手続きの期限も示されますので、期限内に完了するように進めてください。

その2 選考料の納入

選考料は10000円でした。(2022年10月時点)

銀行振込クレジットカードペイジーコンビニ払いの4つの選択肢から選ぶことできます。

※クレジットカード払いの場合、手数料が別途必要になるので注意しましょう。

その3 志願理由書と課題文について

東京通信大学の入学試験にあたるのが、この志願理由書と課題文です。

どちらも文字数は800字以内と指定されており、@CAMPUS内の専用ページで提出をします。

専用ページはコピー&ペーストが可能でしたので、PCで、事前にWordやtextファイルで作成したものをコピペすると楽だと思います

スマートフォンで打ち込んだ私の感想ですので、間違いないでしょう(笑)

課題文は、複数の問題文から、一つ選択して回答する出題方法でした。

一番、考えがまとまりやすい(答えやすい)問題文を選んでください。

その4 出願セットの郵送

選考料の納入が完了すると、出願セットが印刷可能になります。

出願セットは宛名ラベルと証明写真貼付け台紙、必要書類チェックシートの3つです。

この3つに、事前に準備していた必要書類を加えて、郵送して下さい。

郵送は角2封筒で、簡易書留で発送するように指定されています。

また、期限必着ですので、余裕をもって提出してください。

まとめ

今回は、東京通信大学の出願手続きの流れについてまとめてみました。

出願手続きが終わると、後は合格発表を待つだけです。

合格発表は、1~2か月後くらいですので、メールがくるのは忘れているころだとおもいます(実体験)

やきもきするかも知れませんが、気を長くして待ちましょう(笑)