こんにちは!自衛官OBの空自ニキです。
私は航空自衛隊に3年間勤めていたのですが、ちょうどコロナの時期と被っており一時期、外出に制限がかかっていました。
いかに営内でひまをつぶすか。
急なおうち時間に悩まされた自衛官は多かったと思います。
私も映画や音楽、ゲームとインドアを満喫するようになったのですが、そんな中、ほとんどの営内者のサブスク(サブスクリプション)が被っていることに気が付きました。
というわけで、今回は大多数の自衛官が契約しているであろう人気サブスクを紹介しようと思います。
1 Amazonプライム
コスパ最強です。営内者全員といっても過言じゃないんではないでしょうか。(笑)
これ一つで、配達料金無料・プライムビデオ、プライムミュージック、キンドルの利用が出来てしまいます。
またそれぞれ、使い放題の作品がダウンロード可能ですので、電波の届かないところで行われる訓練の際には重宝していました。
基地の中でも、週末はみんなが注文しまくるので、当直室がAmazonの段ボールだらけになっていましたのを覚えています。
気になる料金ですが、月額500円(税込)のプランと年額4900円(税込)のプランがあり、好きな方を選択できます。
年額で支払った場合は、月に約408円払う計算になりますので、やはり他のサブスクに比べてコスパが異常ですね。
2 Netflix
コスパとしてはプライムビデオに劣るものの、サービスにおいて圧倒的な差があるため2重で契約している隊員が多かったと思います。
ネットフリックスのメリットは次の3つです。
①完全見放題
②オリジナルコンテンツの圧倒的人気
③人気作品の早期解禁
①全ての作品に追加料金が一切かからないため、プライムビデオのようにいちいち無料か確認の必要がないのが便利です。
②のオリジナルコンテンツはもはや社会現象レベルといって良いかもしれません。
少し前には、韓国ドラマ『イカゲーム』や、『ペーパーハウス』『クイーンズ・ギャンビット』をはじめとした欧米諸国のオリジナルドラマが圧倒的な人気を誇っており、SNSで感想の嵐が巻き起こりました。
③映画では他のサービスよりいち早く解禁している作品が多く、また一部のアニメ、ドラマはテレビ配信よりも前に公開している作品がありました。
ネトフリはコンテンツの最前線にいると言っても過言ではありません。
気になる料金ですが、3種類コースがあります。
それぞれ税込み月額が、ベーシック990円、スタンダード1490円、プレミアム1980円で営内者の大半はベーシックで間に合っていました。
3 マッチングアプリ
コロナ渦で出会いの機会も一気に減りましたよね。
そんな時に流行したマッチングアプリ。
当然、自衛官もこぞって利用していました。
ペアーズやタップルなど、アプリの種類は様々でしたが男性、女性隊員関係なくシングルの自衛官は利用していたと思います。
多くは月額制で、男性は1カ月あたり3,000~4,000円台の利用料ですが、女性は基本無料がほとんどです。
そのため、職場の女性隊員の中には数種類のアプリで複数人と出会っていた肉食系もいましたよ(笑)
まとめ
今回は自衛官がよく使っているサブスクについてまとめてみました。
コスパはもちろん、サービスの高さや内容にこだわって、多くの隊員が私生活を充実させていたと思います。
もし、街で自衛官と知り合う機会がありましたら映画やアニメの話には食いついてくるかもしれません(笑)
それではまた次回お会いしましょう!